いわの美術では児島善三郎の作品の買取を強化しております。
児島善三郎は大正～昭和時代にかけて活躍した日本の洋画家で、日本独自の油彩画を確立させるために日本画の琳派や南画などの要素を取り入れた独自の油彩画様式を生み出しました。
そんな児島善三郎は画家を志して上京し、岡田三郎助が主宰する本郷洋画研究所で2ヶ月学び、東京美術学校を受験しますがこの受験は失敗に終わります。
その後特定の師につく事なく独学で画技を習得していき、一時は結核によって療養生活を送りますが再び上京し、板橋を拠点として制作活動を開始します。
二科展に出品・受賞を重ね、画家としての地位を確立していくと、里見勝蔵、高畠達四郎、三岸好太郎、林武、福沢一郎らと独立美術協会を創立し、日本独自の油彩画の確立に尽力しました。
非常に多くの作品を残した児島善三郎は現在でも高く評価されており、高価買取が期待できる作家の一人です。
買取額は作品に描かれているモチーフや保存状態によって変わってきますので、まずは査定・見積無料のいわの美術までお気軽にご相談下さい。
二科会会員、新文展と新興日本美術展の審査員をつとめるなど日本の美術界の巨匠として活躍した児島善三郎の作品をお持ちではありませんか？
いわの美術では児島善三郎の作品買取を日本全国で行っており、場合によっては出張買取で対応しております。
お問合せの際は児島善三郎のどのような作品なのかできるだけ詳しくお伝え頂き、売却する数量や作品の状態などをお伝え頂くと査定がスムーズに進みます。
特に鑑定書などの作品を証明する書類などは査定額に大きく影響してきますので忘れずにお伝え下さい。
また、メールやオンライン査定では画像を添付する事ができ、口頭で説明するよりも詳しい情報が伝わるため、よりスピーディな査定を実現しています。
気になるお品物がございましたら、お気軽にいわの美術までお問合せ下さい。
