柿田勝郎の作品の買取致します!
作家 |
柿田勝郎 |
作品 |
般若面 |
種類 |
能面(石見神楽面) |
現在いわの美術では柿田勝郎の作品のお買取りに力を入れています。
柿田勝郎は現在も市場で高い人気を誇る作家な為、高額でのお買取りが期待できます。
骨董品・美術品のお買取りはいわの美術にお任せください!
柿田勝郎について
石見神楽と神楽面について
神楽の起源は日本神話にまで遡り厳かなイメージが強くありますが独特のリズムと文化をもつ石見神楽は、軽快なお囃子と躍動感溢れる舞踏が特徴的です。
田楽系の行事が石見神楽の原型といわれており、この地で室町時代後期から江戸時代にかけて発祥した神楽のことを「石見神楽」とよび神職が行事を取り仕切っていましたが、明治以降は祭礼時以外に年中上演されるようになり、豪華な意匠に合わせて表情豊かな面を身に着け様々な演目が披露されています。
一種のエンターテイメントとして海外からも高く評価されている石見神楽は海外での公演を開催するなど日本を代表する伝統芸能として親しまれています。
そんな石見神楽の伝統を支えているのが神楽面です。
神楽面の特徴は全国でも珍しい和紙の面であることです。軽くて丈夫な石見の神楽面には地元の和紙が使われている他、漆塗りや長浜人形の技術が採用されており地元工芸作家によってひとつひとつ丁寧につくられています。
神楽用に作られるもののほとんどが創作面で、複製の他新しい面の創作など打ち合わせを繰り返しながら作り上げています。
柿田勝郎の略歴
30歳の時に会社を辞め、それまで趣味で作っていた神楽面作りに本格的に取り組みその技術を習得しました。
誰にも師事することなく仏壇屋の仕事の傍ら手伝う中で金箔を貼る技術や、古い神楽面を修復したりすることで先人の作品を手本として道具、手の動きなどを理解し独学で技術を身に着けました。研鑽を積み創作面の他飾り面や演劇用の面なども手がけ30年間に作った面の原型は約1000個にも及びます。
初期仏像制作や漆工芸の「脱活乾漆」を応用した伝統技法が用いられており、近年では神楽舞の為だけでなく魔除け、招福、商売繁盛などの縁起物として購入されることも多い石見神楽面は中古市場でも需要のあるお品物です。
伝統の面、創作面、古い面の修復などを地元資源と技術を最大限に生かし職人達がつくる石見神楽面は世界に誇る日本の伝統文化の一つです。
島根伝統工芸品に指定されている石見神楽を独学で作り続ける柿田勝郎は人気作家の一人であるため、いわの美術ではお買取りを強化いたしております。
高価買取のポイント
柿田勝郎の作品のお買取りのポイントは「モチーフ」「状態」です。
石見神楽の花型である「大蛇」の面は市場に出回ることが少なく貴重なお品物として人気があります。
また、「鍾馗・鬼」の2つが一対のものも厄除けとして需要のあるお品物です。
お品物の状態によっても評価が変わり、ご購入当時のままであればあるほどプラス査定となり、割れや箱がないなどの場合はマイナス評価となってしまいますのでご売却をお考えのお品物がございましたら一度ご確認下さいませ。
弊社では無料簡易査定をお電話、メール、お問い合わせフォーム、LINEより受け付けております。
また、その際には「作家、作品名、大きさ、モチーフ、エディションナンバー、状態」など出来るだけ詳細な情報をお伝えいただきますようお願い致します。
簡易査定より詳細なお値段帯をお知りになりたい場合は、お写真を添付の上お問い合わせくださいませ。
通常1~2日以内でのご返信を心がけておりますが、お問い合わせが混みあっている際などはお時間をいただく場合がございます。何卒ご了承くださいませ。
柿田勝郎の石見神楽面のお買取りについて
只今、いわの美術では柿田勝郎の石見神楽面のお買取りに力を入れています!
査定やお持ち込みをご希望のお客様は、お写真やお品物の詳細な情報を「お問い合わせフォーム・メール・LINE・お電話」からお伝えください。
お問い合わせいただいた御内容を弊社所属の専門の査定員が拝見させていただき、お品物の査定額をお出し致します。
査定額にご納得いただけましたらご提示した金額をお支払いしお取引完了となります。
遠方のお客様には宅配・無料出張サービス等のご案内も致しておりますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。(※出張買取ではお品物の御内容によりご相談させていただく場合がございます。)
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