フッチェンロイター Hutschenreuther買取ます【買取・新着情報】
フッチェンロイター Hutschenreuther買取ます
2015.7.14
フッチェンロイター Hutschenreuther買取ます
洋食器の買取も行ういわの美術では、ドイツが誇る名窯フッチェンロイター(Hutschenreuther)の買取にも力を入れております。
フッチェンロイターは、陶磁器ペインターだったカルル・マグヌス・フッチェンロイターが、ドイツ バイエルン王国で磁器の原料となるカオリンを発見し、1814年に絵付け工房を設立したのが始まりです。
当時のバイエルンには既に、ニュルンベルク王立窯が創業されており、政府は王立窯のライバルとなり得る、フッチェンロイターのような民間企業の存在を認めようとはしませんでしたが、フッチェンロイターは、バイエルン王に「いかなるものよりも品質の優れたものをつくること」を誓って開窯を懇願し、8年かけて認可にこぎつけたという、いわれのある窯です。
フッチェンロイターは創業以来、伝統を重んじ「人間の手に勝る技術・機械は存在しない」という信念を貫き、100人以上の手を経て白磁が完成され、絵付け作業は手作業にこだわった優れた磁器をつくり続けており、世界中の人々に愛されています。
いわの美術では、フッチェンロイターの買取を日本全国で行っておりますので、お気軽にご相談下さい。
フッチェンロイターの買取について
独バイエルン王に「最高の品質」を誓って開窯に至った歴史を持つフッチェンロイターは、バイエルンの誇りである州のマーク「ライオンマーク」がシンボルとなっており、フッチェンロイターのバックスタンプにはこのライオンマークが用いられています。
また、絵付け作業は手作業というこだわりを貫くフッチェンロイターは、白い素地にコバルトブルーの釉で描かれる絵付けパターン「ブルーオニオン」の制作も行っており、世界3大ブルーオニオンのひとつに数えられています。
フッチェンロイターは、2000年にはローゼンタール社に加わりましたが、芸術性・実用性・機能性を重視する点は変わらず、絵付け作業はハンドペイントにこだわった食器づくりを続けています。その透き通るような純白の素地や、繊細なレリーフに施される絵付けが施された品々は、市場でも高い人気を誇っており、いわの美術でも買取を積極的にしております。
フッチェンロイターの伝統的なブルーオニオンの他、マリアテレジア、サマードリーム、パピヨンなどの洋食器をお買取します。洋食器のコレクション整理などで、ご処分・ご売却をご検討中のフッチェンロイターの洋食器がございましたら、是非いわの美術までご連絡ください。