深見東州のシルクスクリーン・リトグラフお買取り強化中です!
写真のお品物は、いわの美術でお買取りいたしました、深見東州のシルクスクリーン作品「太平洋のご来光」です。
宗教家および実業家、著作家としての活動で知られる深見東州は、美術と音楽においても古今東西のあらゆる表現を網羅する、他に類を見ない芸術家として活躍しています。
深見東州について
深見東州は神道系新宗教の教祖であり、実業家、経営コンサルタントとしても講演活動を行っています。
また劇団団長や詩作、執筆、絵画、オペラと芸術活動も多岐に渡り、それぞれ別の名を名乗り「それぞれの世界で成りきる」ことを重視していると語っています。
深見東州(本名 半田晴久)は1951年に兵庫県西宮市で酒樽製造業を営む家に生まれました。
最盛期には灘五郷の酒樽造りを一手に引き受けていた家業も深見が物心つく頃には傾いてしまい、荒んだ家庭環境のなか神仏に祈っていた幼少期が宗教家への道を開く原点となります。
母と共に新宗教に入信し生活の一部となった高校入学頃、同時にクラシック音楽と読書に目覚め純文学や哲学書から恋愛小説まで1000冊あまり濫読し、芸術と宗教への見識を深めました。
神道のみならず仏教、キリスト教、儒教や中国の禅語録を吸収し、のちに設立する自身の新宗教の重要な基盤となります。
同志社大学経済学部に進学し国際金融論を専攻する在学中から霊的能力で知られ始め、卒業後は不動産会社営業職に就職するも、しだいに宗教活動に主軸を移していきます。
1977年に宗教とビジネス両面でパートナーとなる橘カオルと出会い、予備校と会社設立などを経て1984年に宗教団体を開設しました。
事業の経営と宗教団体の運営が軌道に乗った35歳の時、書道を皮切りに芸術活動を本格的に再開して竹中青虎に師事し、独学で絵画も描き始めます。
その後仏画を浅井秀水に、日本画と水彩画を犬飼得之に、油絵および西洋画を松下友紀に、水墨画を安永麦州に師事して本格的に学び、常人離れした集中力でそれぞれの修練を重ね、絵画制作開始から10年たった1997年に初の個展を開催します。
絵画制作の本格化と並んで音楽の分野でも修錬を始め、音楽教育はまったくの未経験であったにも関わらずピアノ、バイオリン、作曲、和歌、クラシックバレエ、京劇を始め、40歳で歌手デビューを果たし1997年に武蔵野音楽大学で声楽専攻を修了するに至りました。
さらには翌年オーストラリアパフォーミングアートアカデミーに入学し、オペラ声楽家としてだけでなく舞台芸術全般を学び、創造芸術学修士も獲得します。
西洋歌劇の世界から今度は中国美術・文学へ瞬時に移り、2002年に中国芸術研究院から外国人として初めて中国美術界の最高称号である一級美術師、また中国国立歌劇舞劇院の一級声楽家の称号を与えられます。
その後も中国美術と中国文学で博士課程を修了しており、名実ともに日本・西洋・中国の芸術を会得しています。
深見東州のリトグラフ・シルクスクリーンをお買取りいたします。
今回お買取りいたしました写真のお品物は、水平線からの日の出を描き「太平洋のご来光」として、縁起の良いテーマであふれるエネルギーが表現されています。
留まることを知らない芸術や文化への深く広い関心を、実際に学び自分自身の表現方法とした深見東州ならではの鮮烈さに溢れ、また仏教や神道の宗教に知見にも裏付けられていると言えます。
深見東州は書画、油彩のほか、広く人々の手に渡るシルクスクリーンやリトグラフなど版画作品も多数制作していますが、それぞれ限定数量があり、中古市場でも以前の作品が人気となっております。
今回お買取りしたお品物も限定200枚とシリアルナンバーの記載がございます。裏面のタイトル・ナンバー記載もあり額装・絵とも状態が良く、評価の高いお買取りとなりました。
いわの美術では美術品・骨董品を中心にお買取りしており、シルクスクリーンやリトグラフ、木版画など高品質な版画作品も対象としております。例年展覧会が催される深見東州の作品にはファンも多く、中古市場で安定した人気のあるお品となっています。
ご自宅やご実家、蔵や倉庫のお片付けでご売却をお考えの深見東州の作品がございましたら、ぜひいわの美術へご連絡くださいませ。過去にも複数回お買取りしており、専門の査定員が拝見いたします。
お買取り査定のお申し込みは、お電話・メール・LINEにて受付しております。メール・LINEにてお写真をお送りいただきますと、オンライン無料査定が可能となります。恐れ入りますが混雑時には少々お時間を頂く場合がございます旨、ご承知置きいただけますと幸いです。
お客様からのお問合せをお待ちしております!
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