ニチモ 戦艦大和 プラモデル 1/200スケール のお買取りいたします
プラモデル製品のご売却、整理でお悩みではありませんか?
いわの美術では「戦艦大和 プラモデル 1/200スケール 旧日本海軍 捷一号作戦時」のお買取りを強化いたしております。
ご家庭の倉庫などに眠っているご遺品やコレクションの整理、ご売却でお悩みの方は是非一度いわの美術までご相談ください。
日本模型について
ニチモ、Nichimoおよび日本模型は正式名称が『日本模型株式会社(Nichimo co.,ltd)』である栃木県佐野市に本社をおいている模型メーカーです。
1951年に日本模型航空機工業として創業し、当初はゴム動力の航空機のおもちゃ「ライトプレーン」などを主に製造しておりました。
1959年、日本模型開発の自動浮沈装置の付いたプラモデル「伊号潜水艦」を発売し、以降はプラモデルメーカーとして発展していきます。
オイルショック前の1973年当時、模型を設計開発から出荷まで一貫体制を整え売り上げが好調であったことからプラモデル業界の25%の占有率を誇っております。
特に艦船模型についていえば他の追随を許さないほどの完成度・作りの細かさが特徴であり、日本のプラモデル業界の最先端を駆け抜けておりました。
しかしながら1980年代から1990年代に掛けてガンダムのプラモデルシリーズの人気に火がついたことと、テレビゲームの爆発的な流行によりニチモのプラモデルの売り上げは徐々に低迷していきます。
模型分野の事業が他部門と比べて業績が良くないことと、消費増税前の会社の縮小化を図るため2013年9月30日づけで模型分野の事業を休業いたしました。
現在では工業向けプラスチックパイプやバケツなどの射出成型を行っており、会社は存続しております。
ニチモの主な艦船製品
30cm艦船シリーズ
世界各国の戦艦や空母といった艦船模型が全長30センチメートルに縮小再現されているプラモデルシリーズ。
部品の数が少ないためプラモデル初心者でも作成可能であり、別途販売のモーターを付けることで完成後に走らせることもできます。
1/500艦船シリーズ
航空母艦や重巡洋艦、および戦艦「長門」「陸奥」「大和」などが販売されました。
ニチモの全盛期作品であり、かなり出来の良い作品群となっております。
1/200完全スケールシリーズ
戦艦大和、駆逐艦秋月、不知火、伊号潜水艦などを代表とした作品で、駆逐艦でも全長700mm、戦艦大和ですと全長1315mmともなる超巨大なプラモデルシリーズです。
ニチモ 戦艦大和 1/200スケール 旧日本海軍 捷一号作戦時 について
1968年、「戦艦大和 プラモデル 1/200スケール 旧日本海軍 捷一号作戦時」は広島県の呉海軍工廠造船部が1944年2月7日に製図した「呉廠船設軍極秘19第215~220号」の図面を基にして作られます。
全長:1315mm、全幅:188mm、全高:271mm
であり、当時としては世界最大級のプラモデルとして販売されました。
この大きさと細部までいきわたった作りの細かさから、発売から40年以上経ってなお艦船模型のフラッグシップに位置づけられる至高の逸品です。
鑑賞用のディスプレイ、別途販売のモーターを付けることで走らせることのできるスタンダード(モーターライズ)、ラジオコントロールの3種類が販売されました。
また、捷一号作戦は第二次大戦時における1944年のフィリピン・レイテ島の戦いのことを指します。
日本軍はこの戦いで大敗し主力戦艦のほとんどを失うことになりますが、戦艦大和はこの戦いに生き残り本土に帰還し、沖縄方面に向け最後の出撃をいたしました。
艦船模型のお買取りについて
いわの美術ではプラモデラーやコレクターからの評価が高いニチモの艦船模型のお買取りを強化いたしております。
艦船模型などのプラモデル品は、1点でお値段がつかないお品物でも、複数点でのお買取りもいたしております。
プラモデル品は包装された状態の未使用・未開封品だけに限らず、お品物によっては完成品・開封済みのお買取りもさせて頂いております。お問い合わせの際はメーカー名・商品名・品物の状態をお伝え頂けます様お願い申し上げます。
プラモデル品は製品詳細がわかるような箱のお写真と、中身のパーツに欠損がないことがわかるようなお写真を頂けますと無料査定のご案内がスムーズに行えますので、こちらも是非ご利用ください。
また、いわの美術では小売店や商社を営まれていた皆様の在庫品お片付けのお手伝いもいたしております。
模型店を営まれていた方のご家族様のご相談も歓迎いたします。
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