いわの美術では骨董品、美術品を中心にインテリアの買取を行っており、20世紀の偉大な彫刻家の1人イサム・ノグチのテーブルの買取を行っております。
イサム・ノグチのテーブルといえばお写真のコーヒーテーブルが一番有名ではないでしょうか？
このコーヒーテーブル、イサム・ノグチの妹の誕生日プレゼントで制作したというエピソードを持ち、1939年にニューヨーク近代美術館の館長A・コンガ・グッドイヤーの自邸のためにデザインしたテーブルが原型といわれています。
販売されるようになってからは、正式名称は「Noguchi Coffee Table」と呼ばれるようになりました。
シンプルで彫刻的なフォルムの脚が特徴的で、厚いガラストップがどのお部屋にもマッチする世界中で人気のあるコーヒーテーブルです。
脚の色はウォールナット、メープル、ブラックの三種類がございます。
現在、イサム・ノグチのテーブルの正規販売ライセンスを持っているのは、ヴィトラ・デザイン・ミュージアム社で、よりオリジナルに近いディテールで制作されており、たくさんの偽物が横行する中、正規販売店として天板裏にイサム・ノグチのサインを刻み、ヴィトラ・デザイン・ミュージアム社の保証書が付けられて販売されています。
ヴィトラ・デザイン・ミュージアム社以前の正規販売店はハーマンミラー社でした。
どちらのイサム・ノグチのコーヒーテーブルも買取対象のお品物ですので、粗大ごみとして処分してしまう前にイサム・ノグチのコーヒーテーブルはいわの美術へお売り下さい！！
また、買取についてはかなりの使用感があったり、傷が多い物ですと買取額が下がってしまいます。
ヴィトラ・デザイン・ミュージアム社のイサム・ノグチのコーヒーテーブルであれば、保証書もご一緒にございますと買取額が高くなりますので、お問合せの際はこちらもお伝え下さい。
イサム・ノグチは多くの彫刻作品を制作する傍ら、先ほどのコーヒーテーブルも含め多くのインテリア作品のデザインも行ってきました。
このAKARIというシリーズは日本の提灯からヒントを得てデザインした照明器具で、和紙と竹ひごの絶妙なバランスが今でも人気のあるお品物です。
AKARIを始めて発表してから35年間、デザインした数は200種類以上あるそうで、竹ひごが不規則に巻かれたDシリーズ、鏡餅や茄子などの形を模したNシリーズ、竹ひごを使用しない折りたたんだ時に生じるシワの陰影を魅せるPシリーズが特に有名です。
イサム・ノグチのAKARIもコーヒーテーブル同様、正規販売ライセンスを持っていない偽物が市場に出回っています。
こういったお品物は購入時にかなり安い金額であったりもします。
AKARIの大きさ、デザインによって金額はお手頃からちょっと手を出すのをためらう物までございますが、大体が1万円以上するお品物です。
いわの美術では、今でも根強い人気を誇り、和室だけではなく洋室にもマッチするイサム・ノグチのAKARIの高価買取を行っております。
お気軽にお電話、メールにてお問合せ下さい。
