高麗青磁買取ます!!【買取・新着情報】

高麗青磁買取ます!!
2014.3.25

高麗青磁の買取を行っております!!

朝鮮陶磁器の黄金期を支えたといっても過言ではない高麗青磁。
中国宋時代の影響を受けて11世紀から朝鮮半島で焼かれるようになった焼物です。
最初は中国で作られていた陶磁器の姿形を真似るだけでしたが、翡色(ひしょく)と呼ばれる灰色の釉を掛け、還元焼成する事によってあの鮮やかな青が生まれ、青磁と呼ばれるようになりました。
こうして高麗での焼物は独自の発展を遂げ、素地に文様を彫って白土、赤土を埋め込む象嵌技術を駆使して、青磁釉を掛けた高麗青磁が生まれ、文様を綺麗に出すために釉は薄く掛けられているため、古い時代の高麗青磁の釉は細かいひび割れを起こしていますが、決して不良品ではございません。
また、還元焼成を行われる前の高麗青磁は茶褐色の焼き物で、これが青磁と言われても信じる事ができない程、現在多くの方が抱いている青磁のイメージとはかけ離れています。
13世紀に入ると、モンゴル人の侵略によって高麗青磁の生産量は激減し、技法自体が忘れ去られてしまう程でした。
そのため、13世紀以前に作られていた高麗青磁は高価買取が期待できます。
偽物や復刻品などが多く出回っており、真贋をつけるのが難しい高麗青磁の買取なら、いわの美術にお任せ下さい!!

 

柳海剛(ユ・ヘガン)の作品買取ます!!

高麗青磁の作家といえば柳海剛(ユ・ヘガン)で、日本語読みでは「りゅう かいごう」ですよね。
柳海剛は失われた高麗青磁の製造技術を復活させ、韓国の人間国宝となっている、日本でも知名度の高い韓国の陶芸家です。
韓国全土を巡ってその土地での試作品を作り、高麗青磁の復活、発展に尽力した人物です。
作品は登り窯で制作されていましたが、番園では電位窯を使用しているため、焼きムラのある作品が古いものとされており、価値が高くなっております。

柳海剛の作品はいわの美術でも何度か取り扱った事がございます。
そのため、いわの美術では柳海剛の作品の高価買取を行っております。

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