呉雲根の茶壷の買取を行っております!!
中国茶を淹れるにあたって、必須アイテムなのは茶壷です。
茶壷は日本でいうと急須と同じ役割を果たす物なのですが、日本の急須との違いは、中国茶はお茶を飲む分量だけを淹れるため、日本の急須よりも小さめに出来ています。
その茶壷で最も多くの人々に人気があり、中国茶を扱う店舗でもおすすめしているのが、中国の宜興で作られる茶壷です。
茶壷には作家も多く存在し、その中でも宜興紫砂近代復興期の7大名人の一人とされている呉雲根の茶壷は使い勝手の良さはもちろん、芸術性にも優れ、とても人気があります。
呉雲根は、紫砂生産作業場の指導者として多くの弟子たちを育てており、その技術を受け継いだ茶壷職人は今現在素晴らしい活躍を見せています。
茶壷には様々な形やデザインで作られていますが、呉雲根の最も得意とする茶壷の形は四方伝炉壷という四角い形をした茶壷で、呉雲根の場合、お写真のように角が丸く落としてあるのが特徴です。
現在、茶壷は材料は枯渇が心配されており、将来の値上がりを見越して宜興の茶壷が投機の対象となってきてるため、中古市場の価格も上がってきているお品物です。
呉雲根も高価買取の対象作家の一人ですので、ご自宅に使っていない呉雲根の茶壷、コレクションとして整理したい呉雲根の茶壷がございましたら、年間に茶壷の買取実績の多い、いわの美術にお任せ下さい。
呉雲根の茶壷買取について
呉雲根の茶壷にはお写真のような印が刻まれています。
これは呉雲根が制作した茶壷という証明となり、高価買取が期待できます。
しかし、呉雲根の茶壷にもハンドメイドと量産型の2種類に分ける事ができ、呉雲根ハンドメイドの茶壷でしたら高価買取となっております。
持っている呉雲根の茶壷はハンドメイドか量産型か分からない…そういったお品物でも、茶壷買取の経験豊富な鑑定士が鑑定を行いますのでご安心下さい。
また、修理された跡のある呉雲根の茶壷も買取る事はできますが、修理具合によって買取額も変わってきますので、売却するかどうかは買取額を聞いてから…という事でも全然かまいませんので、まずはいわの美術まで、お電話メールにてお問合せ下さい。
いわの美術では、呉雲根の茶壷以外の茶壷の買取も行っております。
茶壷は形や使われている素材によって買取額が変わってきますので、メールにお写真を添付する事のできるメールでのお査定をお勧めしております。
メールが出来ないという方は、直接お品物を送って頂くか、写真をお手紙で弊社まで送って下さい。
また、お買取りできる茶壷の数が多い場合は、出張買取でお伺いする場合もございます。
どちらもまずは一度お問合せ頂いた上でのご対応となりますので、お気軽にお電話、メールにてお問合せ下さい。