名越昌晴の作品の買取を行っております!!
名越昌晴は明治期に活躍した釜師で、大日本釜師長となった事、京都・名越家の10代目としても知られています。
名越家は、桃山時代から続く京釡師で、名越昌晴は8代名越昌孝の門人であった9代昌芳に後継ぎがいなかったため、8代の長女の結婚し、婿養子として名越家に入りました。
10代を継いだ名越昌晴は、徳川家伝来の東山御物雲龍釜を修補、文久2年には嘉永5年の十一月江戸城内宝蔵大火火災でダメージを負った名物釜6つを修復するなど大きな活躍を見せています。
名越昌晴の作品は釜師であった事から、茶釜や鉄瓶を中心に花器、皆具、茶托など茶道具の制作を行っており、多くの作品を残しています。
シンプルなものから、意匠あふれる文様が豊かなものまで、その作域は幅広く、茶の湯を嗜む人の間では知らない人はいない程有名な釜師の一人です。
いわの美術では名越昌晴の作品の高価買取を行っておりますので、お気軽にお電話、メールにてご相談下さい。
名越昌晴の作品買取について
いわの美術では、名越昌晴の作品の高価買取を行っておりますが、全ての作品が高価買取となるわけではありません。
特に茶釜や鉄瓶は、その性質上、内側に錆びが出やすく、放っておくと穴が開いてしまう事がございます。
錆びや穴開きはマイナス評価となってしまい、錆びや穴開きの程度によっては買取る事が難しい場合もございます。
しかし、錆びや穴開きがあるからといってご自身で判断して処分してしまう前にいわの美術にご相談下さい。
いわの美術では査定・鑑定など無料で行っておりますので、処分するのはそれからの方が損はしないかと思います。
名越昌晴の作品には銘が刻まれています。
お写真のように「名越昌晴造」や「昌晴造」というような銘があれば、名越昌晴の作品という可能性が高くなります。
ご自宅で眠っている茶釜や鉄瓶に名越昌晴の作品はございませんか?
作者不明の茶釜や鉄瓶でも、いわの美術ではしっかりと査定・鑑定をさせて頂きますので、お気軽にご相談下さい。