黒瀬宗世の作品買取ます!!
黒瀬宗世は石川県大聖寺の明珍派の甲冑師の流れをくむ明治・大正期に活躍した鎚起の名工で、生没年は分かっていませんが、多くの素晴らしい作品を残している事で知られており、その作品は中古市場でも高値で取引されています。
黒瀬宗世は鍛鉄(たんてつ)という固くて延展性に乏しい鉄を金槌で打ちながら成形していく技法で作品を制作しており、鍛鉄は刀の鍛え方として知られています。
黒瀬宗世の師は鍛金家・山田宗美で、父親から受け継いだ鍛鉄の技術を受け継ぎ、さらに高度に発展させ1枚の鉄板から立体の花瓶や置物を打ち出す独自の技術を生み出した事で知られています。
そのため、黒瀬宗世の作品も1枚の鉄板から作られており、お写真のお品物も決して型に流し込んで作る鋳造で作ったものではありません。
そう考えると高い技術力を持っていなければ、これほどまでの作品を作る事はできないですよね。
また、黒瀬宗世を含め、この時代に活躍した明珍派の甲冑師達は、本物の動物達と同じように関節や羽根が動く自在置物という作品を作り出した事も有名で、現存する数が少なく、高価買取が期待できるお品物です。
黒瀬宗世の作品のご売却をしませんか?いわの美術では、黒瀬宗世の作品買取に力を入れており、買取成立となればその場で現金精算というスピーディな対応を心掛けております。
ご売却をお考えの黒瀬宗世の作品をお持ちでしたら、まずはいわの美術までお電話、メールにてお問合せ下さい!!
黒瀬宗世の作品買取について
黒瀬宗世の作品は、先ほどのお写真のような置物から、香炉、茶托、菓子皿、鉄瓶など多くの作品を手掛けており、どれも高価買取が期待できます。
しかし、素材が鉄ですので、錆びが出てしまっていると評価がマイナスとなってしまいます。
黒瀬宗世の作品はお写真のように「宗世」という文字と花押が記されています。
お写真と同じような文字や記号がありましたら、それは黒瀬宗世の作品かもしれませんので、いわの美術までご相談下さい!!
いわの美術では、黒瀬宗世の作品買取に関するご相談、鑑定は無料で行っており、買取不成立となりましても費用を請求する事はございません。
お値段だけでも知りたいという方は、メールにお写真を添付して行う、簡易査定をお勧めしておりますので、気になるお品物がございましたら、お気軽にお問合せ下さい。
また、黒瀬宗世の作品に以外の美術品、骨董品などの買取を行っておりますので、弊社HPにある買取品目をご覧頂き、ご売却をお考えのお品物がございましたら、合わせてご相談下さい。
たくさんの方からのお問合せ、心よりお待ちしております。