アルジー・ルソーの作品買取ます!!
アルジー・ルソーはフランスを代表するガラス工芸家で、現代的美術様式であるアールデコの代表作家の一人として活躍し、エミール・ガレやルネ・ラリックと並び称されています。
化学や物理学を学んだ後にセーブル国立陶芸学校で学び、のちにガラス工芸作家となります。
アルジー・ルソーが得意とした技法は古代からガラスの作品にみられる技法「パート・ド・ヴェール」という技法で、色ガラスを粉末にして 耐火性の型に入れ、その型ごと窯の中で焼き上げるという七宝工芸、陶芸とガラス工芸を融合したような技法で、手間のかかる作業とクオリティコントロールの難しさから忘れ去られてしまった技法でした。
陶芸の心得もあったアルジー・ルソーは、アンリ・クロ、 アルマリック・ワルターと共に血の滲むような努力によってパート・ド・ヴェールを復活させましたが、とても手間のかかる技法ですから、量産には向いておらず、アルジー・ルソーの作品は決して多くないので中古市場でも高値で取引されており、高価買取が期待できる作家です。
アルジー・ルソーの作品のご売却をしませんか?アルジー・ルソーの作品には花器、文鎮、灰皿、ペンダントトップ、ブローチといったアクセサリーなどがございます。
ご売却をお考えのアルジー・ルソーの作品がございましたら、まずはいわの美術までお気軽にご相談下さい。
アルジー・ルソーの買取について
アルジー・ルソーの本名はボルン・ジョーゼフ=ガブリエル・ルソーといい、28歳でマリアンヌ・アルジーと結婚し、マリアンヌは高貴な家柄に生まれており、ルソーの工芸活動を金銭面でも支援していた事で知られています。
アルジー・ルソーがパート・ド・ヴェールの研究に没頭できたのも、マリアンヌがいたからこそで、そのマリアンヌに感謝の意を込めて作家としての活動は「アルジー・ルソー」と名乗るようになりました。
そのため、アルジー・ルソーの作品には「Argy Rousseau」と書かれているものや「G.Argy Rousseau」などがございます。
アルジー・ルソーの作風に似ているガラス工芸品があるけれど、サインが微妙に違う…とご自身で判断する事が難しいお品物がございましたら、いわの美術が無料で鑑定を行います!!
もちろん、買取成立、不成立に関わらず、お客様から鑑定料などを頂く事は一切ございませんので、お気軽にご相談下さい。
また、お問合せの際は「アルジー・ルソー」だけではなく、どのようなお品物なのかお伝え頂くと査定がスムーズに進みます。
この機会にぜひ、いわの美術までお電話、メールにてお問合せ下さい。