大西清右衛門の作品買取ります!【買取・新着情報】

大西清右衛門の作品買取ります!
2014.12.21

大西清右衛門の作品買取ります!

大西清右衛門は、茶道・千家出入りの職人の家系「千家十職」の釜師で、大西家は、室町時代後期から約400年にわたり、京都・三条釜座にて「茶の湯釜」の伝統と技術を守り続けている京釜師の家です。
いわの美術は、大西清右衛門の釜や鉄瓶などの作品の買取をしています。

釜師 大西家は、初代が二人の弟達と京へ上洛し、三条釜座の座人になったのが始まりとされ、二代が古田織部や小堀遠州らに仕え、武家茶人の釜等を手がけ、茶釜師としての大西家の基礎を確立しました。
四代が大西清右衛門を名乗り、六代目から千家出入りとなり、以降代々大西清右衛門という名を継いでいます(九代目を除く)。
現在の当代は、十六代大西清右衛門で、秘法とされた挽中子技法の再現に成功するなどの意欲的な活動を続けています。また、大西清右衛門の工房に併設された茶の湯釜専門の美術館「大西清右衛門美術館」を開設し、歴代の大西清右衛門が制作した茶釜の名品を展示し、日本古来の伝統工芸品としての茶釜の真価を後世に伝える場を提供しています。

歴代の大西清右衛門は、先代の伝統を受け継ぎながら新たな試みに挑みつつ、その釜づくりを続けてきました。
いわの美術では、脈々と室町時代からの歴史を今に受け継ぐ大西清右衛門の釜などの作品の買取に力をいれております。
大西清右衛門の作品の買取のご相談は、是非いわの美術までお問合せください。

 

大西清右衛門の作品買取について

茶会において、釜の存在は茶碗や茶器に比べると地味な印象を受けがちですが、日本の伝統工芸の中でも、釜の装飾や工程の複雑さは随一ともいわれています。
釜には、表面にポツポツとした小さな突起をつける「霰」や、鋳型に凸凹をつけて釜肌に侘びた風情をだす「肌打ち」、幾何学模様や風景、動植物などの文様や図柄を入れる「地文」といった技が巧みに組み合わされています。

いわの美術では、こういった匠の技を駆使した京釜師 大西清右衛門の作品買取を致しております。
大西家の中でも名人と称された二代の作品は秀作が多いとされ、特に翼を広げた鶴が釜の上部を覆っている「鶴ノ釜」は、大西家の最高傑作と評されています。
また、釜の表面に雪の結晶が施された十三代の「雪花釜」という作品は、全体的に丸みを帯び、女性らしさを感じる作品となっています。

十六代まで続く大西清右衛門の作品買取では、何代目のどのような作品であるのかといったことが買取査定のポイントのひとつとなります。
釜は、それぞれに形や絵柄が違うので、実は見どころが多い茶道具であり、買取査定の際も作品ひとつひとつによって、その評価も異なってまいります。
大西清右衛門の買取査定では、作品により高価買取となるものも多くございますので、作品のご売却をお考えでしたら、いわの美術までまずはお電話、メールにてお問い合わせください。
買取の問い合わせ時に、何代目の作品であるのかといったことや、共箱の有無などをわかる範囲でお伝えいただくと、より買取査定がスムーズに運びます。
また、メールでの買取のお問い合わせの際は、作品や共箱の写真を添付していただけますと、何代目の作品か分からなくても、弊社でお調べすることも可能です。
大西清右衛門の作品は、釜だけなく鉄瓶などの作品も高価買取の期待がもてます。また、大西清右衛門の蓋置や五徳等も買取いたします。
大西清右衛門の作品のご売却をお考えでしたら、いわの美術にお任せください。

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