ブランド品の買取も積極的に行っているいわの美術では、スペイン王室御用達のラグジュアリーレザーブランドLOEWE(ロエベ)の買取も行っています。
ロエベの歴史は、19世紀中頃、ドイツ生まれの皮革職人のエンリケ・ロエベ・ロスバーグが革製品の大国スペインへ行き、マドリードに工房を開いたことに始まります。
当初ロエベは、革の長椅子などを手がけており、ロエベのブランドとしての設立は1872年です。その後、主に貴族や富豪による革製の宝石箱など小回りの利く箱の製作で、またたく間に評判となり、王侯貴族を主な顧客としながら、デザイン・品質、耐久性にすぐれた製品がヨーロッパ中の注目を集めるようになりました。
さらに、革製のバッグやトランクにも進出し、アルフォンソ13世から王室御用達の称号を授かるまでとなります。
ロエベの仔羊皮を独自の手法でなめしたナッパ素材は、厳しい品質チェックのもと、実際に使用するのはわずか3％というこだわりで、ロエベの超高品質な革製品と世界中から高い評価を得ています。 ロエベが一流かつ有名であり続けるのは、スペイン王室御用達のこのこだわりの上質な革と、職人達の高い技術によるものです。
現在のロエベは、フランスのエルメス、イタリアのボッテガ・ヴェネタと並び、最高級革製品のブランドと世界中から認識されています。
いわの美術では、ロエベの買取を行っておりますので、ご処分をお考えのロエベのバッグなどがございましたら、是非一度ご連絡ください。
革製品の本場スペインの最高級皮革製品ブランドのロエベ。LOEWEのLの頭文字を4つ組み合わせたモノグラムは、1970年にヴィンセンテ・ヴェラがデザインしたもので、長らくシンボルとして使用されてきましたが、2014年にパリのアーティストM/M Parisがデザインした新ロゴに変更されたことでも話題となりました。
ロエベの代表的な女性向けにデザインされた「ナッパアイレ」や、全面にLOEWEのアナグラムマークがちりばめられた「アナグラム」、30代女性に人気のある「アマソナ」などは日本でも定番人気で、手触り、使用感、デザインなどすべてにおいて高いクオリティを誇っています。
現在ロエベはルイ・ヴィトンのLVMHの傘下となり、日本でも直営店を構えるなど、根強いファンも多い一流ブランドです。
いわの美術では、新品のロエベはもちろん、中古のお品の買取も致しております。ロエベのバッグなどの買取査定額などにつきましては、便利な無料オンライン買取査定をご利用くださいませ。折り返し、買取査定担当スタッフより、買取査定に関するご連絡を申し上げます。
