万年筆はボールペンに取って代わられるまで公に扱われる文書の記入などに必須でありました。
ご家庭の古い机の中などにはそういった経緯で使わなくなった万年筆が眠っているかもしれません。
万年筆のご売却をお考えの方、あるいはご処分に関してお悩みの方は是非いわの美術の無料査定をご利用ください。
セーラーは万年筆作りの最先端を歩み続ける一流メーカーでありますが、こちらの作品はその創立80周年記念に開発されたモデルになり素材としてブライヤが使われている特徴があります。
ブライヤは難燃性・軽量でありかつ耐久面にも非常に優れているため、主に手に持って扱うパイプ製品の素材となっております。
そしてこちらのプロフィット80はギリシャなど地中海地方に自生しておりますエリカ・アルボリアと呼ばれる希少価値の高いツツジ科の根を素材として使用しました。
プロフィット80は、最高級の木軸ブライヤを惜しげもなく使った正に至極の逸品といえます。
キャップリングには、セーラーの名前と唐草のような模様が金色で描かれ、模様が浮き出ているような加工が施されています。
このキャップリングが付いている事により万年筆に高級感が生まれ、持っているだけで大きな存在感を放つ作品となりました。
時代は移り変わっていきますが、セーラーの万年筆作りに対する情熱や使用するお客様への思いは変わることなく受け継がれております。
セーラー SAILOR（日本）、モンブラン MONTBLANC（スイス）、カランダッシュ Caran d`Ache（スイス）、パイロット PILOT（日本）、クロムハーツ CHROME HEARTS（アメリカ）、プラチナ万年筆 PLATINUM PEN（日本）、長原宣義（日本）、アウロラ AURORA（イタリア）、ファーバーカステル FABER-CASTELL（ドイツ）、エス・テー・デュポン S.T.DUPONT（フランス）など
万年筆はお古いものであっても、希少性の高いものに関しましては骨董品としての価値を見出せるため評価が高くなることがございます。
また、お買取り項目にないメーカーであっても、シリーズなどによっては評価の高いものもございます。
ご売却やご処分に関しましてお悩みの方は、まずはいわの美術までご相談下さい。
お買取りに関しましては下記項目を参考にお電話かメール、LINEの中からお好みのお問い合わせ方法でご連絡下さい。
ご連絡の際はお写真を頂けますと無料査定までのご案内を順序良く行えますので、併せてご利用ください。
