【旧10円金貨】買取作家・取扱い一覧 古銭・大判・小判・切手

近代銭の一つで、1871年(明治4年)新貨条令制定により発行されました。
金貨にある図案は彫金師・加納夏雄によるものです。

1897年(明治30年)貨幣法により20円となりました。

コレクターの間でも人気の高い金貨で、明治4年発行のものを除いて、ほとんどのものが数百万円単位で取引されています。

旧20円金貨はなかなか手の出しにくい金額で取引されていますが、旧10円金貨は近代銭のコレクターとしては押さえておきたい金貨だといわれています。

現在では貨幣として使用することはできません。