アメリカロサンゼルス出身の女性の画家です。
南国カリブの人々や風景をモチーフにした情熱的な原色から柔らかいパステルカラーを用いた独自の色彩美の作品を手がけており、その作品はシルク・ペインティングによって生み出されています。
ブロードウェイで活躍した女優の母、ライターとして伝説的な存在の父という両親から生まれたジェニファーは幼い頃から絵を描く事が大好きで、画家として自らの見聞を広めるために18歳までに世界24ヶ国を旅してまわりました。
その度の途中で出会ったのがシルク・ペインティングの技法で、この技法は日本の友禅染のように布地(シルク)に染料を使って絵を描く技法です。
そのため日本人にも親しみやすく、明るい色調から人気が高まり、個展を開催しています。
その中でもジェニファーが日本のお母さんと慕っている人物が神奈川県茅ケ崎の画廊にいるそうで、来日した際はその画廊でもサイン会を行う事が多いそうです。
ジェニファーがカリブの島をモチーフにするのは、カリブの島の人々に魅了されているからで、何にも囚われないナチュラルな姿で自然を大切にし、決してそれらを甘く見たりしていない部分を作品として描き出しています。
そのため、多くのファンはジェニファーの作品に癒され、とても暖かなものをもらったという人も多く、世界中に多くのファンがいます。