今回､いわの美術にてお買取り致しましたお品は、
『機動戦士ガンダム』バンダイ社から発売された当時の希少なプラモデルを、
まとめて大量にお譲りいただきました。
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機動戦士ガンダムは､ロボットアニメとして､富野喜幸を総監督に据え、
1979年から放映された作品です。
放映されるにあたり､取込むファン層のターゲットを中学生以上､また主人公である
アムロ･レイの年齢設定も15歳とされています。
とはいえ憧れのロボット(モビルスーツ)に少年が搭乗し､戦う姿は中学生だけではなく、
大人でも十分に魅了された世界と言えるでしょう。
RX-78は､物語の主人公であるアムロ･レイが搭乗し､パイロットとして操縦する機体です。
上段にも記載したとおり､ロボットが変幻自在に変形し､ロボット同士が戦うだけと
いった単調なものではなく、
作品のテーマとして人間同士の『戦争』がより現実味があり､その世界観や設定などが
ガンダムファンに浸透していったと言えます。
派生した作品も含めると､膨大な作品数となりますが､機動戦士ガンダムは､コレクターの
間でも､"ファーストガンダム"の呼称で今なお人気があります。
また近年は､等身大スケールの動くガンダム(モビルスーツ)が神奈川県の山下ふ頭で
展示されたことでも話題となりました。筆者は実は2度ほど見に行っているのですが、
その迫力は文章では伝えきることはできない程、実際に起動し動く姿は､憧れるだけ
だったロボットアニメの世界域を超え､ただ圧巻の一言です。
こちらは期間限定ではありますが､40年経った今でもファンの期待に応えてくれると
思うと胸が膨らみますね。
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今回は、機動戦士ガンダムのプラモデルを一部ご紹介させていただきました。
こちらの商品､箱は経年による色褪せやシミ等が、かなり目立ちましたが､いずれも中身が
未開封だったこと､付属品が揃っていたこと､
ご紹介したのは､ほんの一部ですが､ほかの種類も豊富に揃っている状態だったため､
高価でのお買取りとなりました。
時代物の玩具は中古市場でも需要が高いお品物が多いです。
お手元にある古いおもちゃが思わぬ高額査定になることも…。
いわの美術では､お写真を送信するだけで手軽に無料査定を受けることができます。
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