【福島武山 花瓶 恵比寿大黒文 】 買取作家・取扱い一覧

福島武山 花瓶 恵比寿大黒文

福島武山 花瓶 恵比寿大黒文
作家名
福島武山

お品もの詳細

九谷焼作家でもあり、九谷赤絵精密画を受け継ぐ第一人者としても知られている福島武山の恵比寿大黒文で描かれた花瓶を買取りました。
福島武山は、石川県出身で、父親が加賀友禅の刺繍職人だった事もあり、手仕事が好きになったと言います。 1963年に石川県立工業高校デザイン科を卒業し、24歳で結婚し妻の実家の佐野に移住します。
結婚後は、印刷会社で働く傍ら、絵付け職人だった義母の仕事を手伝った事で九谷焼の存在を知りました。 結婚から2年後、ふとした会話から「九谷焼の絵付けをするなら赤絵がいい。昔から佐野と言えば赤絵だ」と義母に言われた事がキッカケとなり赤絵の世界に飛び込みました。
始めはほんの少しの興味から赤絵を始めましたが、呉須よりも細くきれいな線が描ける赤絵にどんどんのめり込み、ついには会社を辞めて独学で学び始めます。 しかし、勉強しようにも赤絵に関する資料が一切なく、名工の斉田道開の遺品で残っていた作品を参考にし作品を製作したとされ、大変苦悩を重ねたと言われています。
今回お買取りしたお品物は、恵比寿大黒文が赤絵で繊細に描かれ、金彩も施されている大変素晴らしい花瓶となっています。 模様に描かれている恵比寿と大黒は、七福神の1人で大黒は豊作の神、恵比寿は漁の神で2人合わせて招福、商売繁盛の商い神として古くから民間信仰の対象となり親しまれました。
恵比寿は伊弉諾尊の子供、蛭子尊が元になってると言われ、足が不自由だった蛭子尊は小さい頃伊弉諾尊により海に捨てられ、漂着した地で海から人が来た事により海の神様として崇められました。 しかし恵比寿に関しては様々な説があるのではっきりとした事は分からず謎に包まれています。
大黒は、福耳を持ちとても穏やかな表情ですが、元々日本の神様ではなく古代インドで人の生死を司る神様だったそうです。 人の生死を司るというと私達が思い浮かべるのは死神という伝説上の神で、その死神と同じくらい恐れられる存在だったそうです。 それが最澄の手により中国から日本に伝えられ、徐々に優しい福の神となりました。
この2人の神様が描かれている花瓶は、とても縁起が良いお品物となります。 今回のお品物は、品物に汚れやキズはなく、共箱も綺麗な状態で栞、共布付きで大変高評価でお買取り致しました。 いわの美術では、繊細な作品を多く手がけている福島武山の作品を高価お買取り致します。 また、福島武山が唯一の資料として使った斉田道開の作品などもお買取り致します。 蔵に眠っている福島武山の作品など御座いましたら是非一度いわの美術までお問い合わせ下さい。

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