今回お買取した作品は、マルチな才能を持つ芸術家 深見東州のリトグラフ作品です。
買取した深見東州の版画作品のタイトルは、「天翔る出目金ロード」というユニークなタイトルです。
深見東州、本名「半田晴久」は、アーティストとして活躍する他、宗教家でもあり、音楽家、学者、実業家、また社会福祉活動を自主的に行うなど、幅広いジャンルで活躍する人物ですが、深見東州の絵画などのアートには、スピリチュア感溢れる独特な個性をもった作品が多くみられます。
スピリチュアルな深見東州のアート作品を部屋に飾っていると、楽しい気分になり、気の流れがよくなる..ということで、一部に熱狂的なファンが存在します。
今回買取した深見東州のリトグラフの題材には、出目金が使われていますが、この出目金は開運の象徴なのだそうです。中国語でも金魚はチェンユイといって発音が、"金餘"(お金があり余る)ということで、財運招来、出世、財、富などを象徴しています。
また、作品の中には宇宙に見立てた川が描かれていますが、流れのある水は、風水でも活水(動水)として金運を催すとされ、赤の金魚は幸運を運び込み、黒の金魚は邪気を食べてくれるそうです。
買取した深見東州の作品では、金運のシンボルとしての黒と赤の出目金が勢いよく川(宇宙)を上昇していく様子が深見東州の独自の観点から表現されています。
軽妙な筆さばきで描かれた出目金の行列は、深見東州的な巧みな構成力で、色合いも鮮やかで心あたたまる癒しをもたらすような作品です。 限定200部の内のひとつをお買取させていただきました。
いわの美術では、深見東州のリトグラフやシルクスクリーンなどの版画作品の買取も行っています。深見東州作品の売却をお考えの方、美術品の買取経験豊富なスタッフがいるいわの美術に是非、ご相談ください。ご納得のいく査定額をご提示させていただきます。