【指物師 春斎(六代駒沢利斎) 銀火屋手炉】銀火屋手炉 買取作家・取扱い一覧

指物師 春斎(六代駒沢利斎) 銀火屋手炉

指物師 春斎(六代駒沢利斎) 銀火屋手炉
作家名
六代 駒沢利斎

お品もの詳細

今回、いわの美術にてお買取り致しました写真のお品物は、

指物師 春斎作(六代駒沢利斎) 銀火屋手炉です。


手炉(しゅろ)は寒い時季の茶席の際、露地に設ける腰掛待合(休息所のようなもので客が亭主の

迎付や再び席入の合図を待つための場所)で使用する手をあぶるための寒中道具です。

お客様を寒いなかただ外で待たせてしまうのは…という意匠があります。

小型の火鉢というとイメージが付きやすいでしょうか…。おもに陶磁器や木製漆器・銅器等があります。


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六代利斎(1739年/元文4年-1803年/享和3年)
隠居後に『春斎』の号で塗物も製作しており、蒔絵でも名を成したといわれています。享年65歳。


駒沢利斎(こまざわりさい)は千家十職の一つで、三千家御用達の棚や香合・炉縁などを製作する

指物師が代々継承する名跡です。

駒沢家は、初代宗源が延宝年間に指物業を始めたのが最初とされており、千家に関わったのは二代

目宗慶からで、千宗旦の注文により指物を製作したと言われています。

積極的に千家に関わってくるのは四代利斎からで、彼は表千家六世覚々斎の知遇を得て、千家出入

りの茶方指物師として指名され、その際に『利斎』の名を与えられたそうです。

これ以後、駒沢家の当主は代々『利斎』を名乗るようになります。


                   ■□指物とは□■

 指物とは、糊や釘などの接合道具を使わずに板材を用い差込んで組み立てられた家具や道具の

 総称を言います。
 茶道具としては、桐・杉・欅・桑などの素材を生かした箱物・板物・挽物・曲物・棚物などが

 あげられます。 


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