【伊藤五百亀】買取作家・取扱い一覧 彫刻

伊藤五百亀

伊藤五百亀
伊藤五百亀(1918~1992)
愛媛県出身の昭和から平成時代に活躍した彫刻家です。
多摩帝国美術学校で学んでいましたが、中退し、吉田三郎に師事します。
吉田三郎は文部省の命により古代彫刻の研究のため一年間でフランス、イタリア、アメリカに留学した経験を持つ日本の美術界の重鎮で、白日会を結成しています。
伊藤五百亀も白日会に出品しており、戦後は日展作家として活躍しました。
日展では連続で特選となり、文部大臣賞を受賞し、日展理事などをつとめ彫刻界の振興に尽力してきました。

写実を基礎とした人物像が特徴の伊藤五百亀の作品ですが、真摯で誠実な人柄を反映した伸びやかで重厚な作品が多く、愛媛県の西条市には数多くの作品が設置されており、なかでも野口英世の像がある大保木中学校では美術教員として子供たちを指導していた事があります。
また、伊藤五百亀が亡くなってから数年後の2013年には伊藤五百亀の作品や制作に使用した道具を展示する「五百亀記念館」が開館しています。

伊藤五百亀年表


1918年 愛媛県で生まれる
1940年 多摩帝国美術学校を中退する
吉田三郎に師事する
1942年 文展で初入選する
1943年 文展で特選となる
1954年 日展で特選となる
1955年 日展で特選となる
1956年 日展審査員となる
1958年 日展会員となる
1961年 日本彫塑会会員となる
1962年 日展評議員となる
1974年 日展で文部大臣賞を受賞する
1978年 日本彫塑会監事となる
1982年 芸術院賞を受賞する
日本彫塑会理事となる
1983年 日展理事となる
1991年 西条市功労賞を受賞する
1992年 3月4日逝去

1918年 愛媛県で生まれる

1940年 多摩帝国美術学校を中退する

00000年吉田三郎に師事する

1942年 文展で初入選する

1943年 文展で特選となる

1954年 日展で特選となる

1955年 日展で特選となる

1956年 日展審査員となる

1958年 日展会員となる

1961年 日本彫塑会会員となる

1962年 日展評議員となる

1974年 日展で文部大臣賞を受賞する

1978年 日本彫塑会監事となる

1982年 芸術院賞を受賞する

00000年日本彫塑会理事となる

1983年 日展理事となる

1991年 西条市功労賞を受賞する

1992年 3月4日逝去


伊藤五百亀代表作


『渚』
『とこしえに』
『加藤恒忠胸像』
『うたかたの譜』

『渚』

『とこしえに』

『加藤恒忠胸像』

『うたかたの譜』


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