【北村治禧】買取作家・取扱い一覧 彫刻

北村治禧

北村治禧
北村治禧(1915~2001)
長崎県出身の昭和~平成時代に活躍した日本の彫刻家です。
日本を代表する芸術家の1人で『長崎平和祈念像』を制作した北村西望の長男として生まれ、新文展や日展で活躍した彫刻家として知られています。
 
北村治禧は彫刻家を志して上京し、東京都北区に居を構え、18歳の頃に東京美術学校彫刻科入学し、在学中に文部省主催の文展と称される美術展覧会で初入選を果たしました。
東京美術学校彫刻科を卒業し、同校の研究科を修了した後も新文展、日展を活動の場とし、特選や日本芸術院賞、文部大臣賞など多くの受賞を重ねていきます。
このように受賞歴の多い北村治禧ですが芸術家としての活動のみだけではなく、日展評議員、日展常務理事、日展顧問など名誉ある地位にも就任しており、国家勲章である勲三等瑞宝章も受章しています。
 
主にブロンズを素材として活用していた北村治禧の作品は、妖精シリーズやそれぞれ違ったポーズをとっている女性像などがあり、父である北村西望の影響を感じる写実性が高い評価を受けています。

北村治禧年表


1915年 長崎県で生まれる
1936年 文展で初入選となる
1937年 東京美術学校彫刻科塑造部を卒業する
1943年 第6回文展で特選となる
1947年 第3回日展で特選となる
1951年 第7回日展で審査員をつとめる
1952年 日展会員となる
1958年 日展評議員となる
1966年 第9回日展で文部大臣賞を受賞する
1968年 第10回日展出品作『光る波』が第24回日本芸術院賞を受賞する
1969年 日展理事となる
1970年 日本彫塑会理事となる
1980年 日本芸術会員に任命される
1981年 日展常務理事、日本彫刻会常務理事に就任する
1985年 日展事務局長に就任する
1986年 勲三等瑞宝章を受章する
1987年 日展理事長に就任する
1990年 日本彫刻会理事長に就任する
2001年 慢性白血病のため、86歳で逝去

1915年 長崎県で生まれる

1936年 文展で初入選となる

1937年 東京美術学校彫刻科塑造部を卒業する

1943年 第6回文展で特選となる

1947年 第3回日展で特選となる

1951年 第7回日展で審査員をつとめる

1952年 日展会員となる

1958年 日展評議員となる

1966年 第9回日展で文部大臣賞を受賞する

1968年 第10回日展出品作『光る波』が第24回日本芸術院賞を受賞する

1969年 日展理事となる

1970年 日本彫塑会理事となる

1980年 日本芸術会員に任命される

1981年 日展常務理事、日本彫刻会常務理事に就任する

1985年 日展事務局長に就任する

1986年 勲三等瑞宝章を受章する

1987年 日展理事長に就任する

1990年 日本彫刻会理事長に就任する

2001年 慢性白血病のため、86歳で逝去


北村治禧代表作

『少女』

『光る波』

『巻雲』

『髪』

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