【山本眞輔】買取作家・取扱い一覧 彫刻

山本眞輔

山本眞輔
山本眞輔(1933~)

山本眞輔の作品を買取ります

 
山本眞輔は愛知県出身の昭和時代後期から平成時代にかけて活躍する彫刻家で、日本芸術院会員となり、日展常務理事などをつとめています。
その作風は、女性特有の優美な表情や仕草にこだわった作品を作り続けており、独自の清涼感あるロマンと格調高い作品に多くのファンが魅了されています。
 
祖父は書家、父親は画家という芸術にいつでも携わる事のできる家庭環境で育った山本眞輔は「彫塑」を学びたいと東京教育大学彫塑専攻科に入学します。
東京教育大学で彫刻の勉強をしていくうちに現代イタリアの彫刻と出会い、自分の彫刻家としての方向性を「具象表現の作品」と定め、手掛けるようになりました。
ヨーロッパで彫刻の勉強を重ねていくうちに先人の真似をしていてはそれを越える事ができないと感じるようになり、独自の作風を築き上げていきます。
その中でも「心の旅」シリーズは長期渡って制作された山本眞輔の大作で、これは山本眞輔自身が世界20ヶ国以上を旅行した際に見た人々の姿を心に刻み、その姿を彫刻作品として制作されたものです。
 
現在は自分の仕事の充実と、これから勉強していく若者たちの役に立ちたいと、次代の日本の彫刻界を担うであろう若い人達の為に力を尽くしています。

山本眞輔年表


1933年 愛知県で生まれる
1963年 東京教育大学彫塑専攻科を卒業する
1966年 日本彫塑会会員となる
1967年 白日会彫刻部会員となる
渡欧する
1968年 イタリア国立ローマアカデミア彫刻科へ留学する
1970年 名鉄百貨店で渡欧作品展を開催する
1972年 日展で初入選となる
1972年 日展で特選となる
1982年 名古屋三越で個展を開催する
1984年 愛知県芸術選奨文化賞を受賞する
文部省派遣在外研究員としてイタリア留学する
1985年 日展審査員をつとめる
1986年 日展会員となる
1990年 西望賞を受賞する
1992年 会員賞を受賞する
1995年 吉田賞を受賞する
1996年 日展評議員となる
1999年 内閣総理大臣賞を受賞する
2004年 日本芸術院賞を受賞する
2007年 中日文化賞を受賞する
2008年 日本芸術院会員となる

1933年 愛知県で生まれる

1963年 東京教育大学彫塑専攻科を卒業する

1966年 日本彫塑会会員となる

1967年 白日会彫刻部会員となる

00000年渡欧する

1968年 イタリア国立ローマアカデミア彫刻科へ留学する

1970年 名鉄百貨店で渡欧作品展を開催する

1972年 日展で初入選となる

1972年 日展で特選となる

1982年 名古屋三越で個展を開催する

1984年 愛知県芸術選奨文化賞を受賞する

00000年文部省派遣在外研究員としてイタリア留学する

1985年 日展審査員をつとめる

1986年 日展会員となる

1990年 西望賞を受賞する

1992年 会員賞を受賞する

1995年 吉田賞を受賞する

1996年 日展評議員となる

1999年 内閣総理大臣賞を受賞する

2004年 日本芸術院賞を受賞する

2007年 中日文化賞を受賞する

2008年 日本芸術院会員となる


山本眞輔代表作


『生生流転』
『生きがい』
『森からの声』

『生生流転』

『生きがい』

『森からの声』


少女
少女
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