1941年 漆芸家・番浦省吾の四男として京都市に生まれる。
京都美工陶芸科を卒業後、北鎌倉で陶芸家・河村熹太郎に師事。
1968年 伊賀上野に築窯して独立。
1972年 東京日本橋の高島屋で第1回個展開催、以後(東京、大阪、京都)で毎年開催。
1981年 大阪の梅田近代美術館で「番浦史郎作陶展」開催。福岡の岩田屋で個展開催。
1984年 大阪の梅田近代美術館で「番浦史郎陶芸展」開催。
1985年 有楽町西武、有楽町アート・フォーラムにて個展開催。
1986年 京都小倉山「万葉苑」にて「番浦史郎・工芸の美展’86」開催。
1989年 赤坂ギャラリーオープニング記念個展「食のうつわ展」開催。
1997年 赤坂ギャラリー10周年記念個展「琳派その先の色絵展」開催。
2001年 逝去。