【塩澤大定】買取作家・取扱い一覧 茶道具・煎茶道具

塩澤大定

塩澤大定
塩澤大定(1919~2008)
長野県出身の臨済宗南禅寺派大本山南禅寺11代管長をつとめた人物です。
南禅寺は京都市左京区にある臨済宗南禅寺派大本山の寺院で、亀山法皇が正応4年に自らの離宮を禅寺に改めた事でその歴史が始まりました。
日本最初の勅願禅寺であり、京都五山および鎌倉五山の上におかれる別格扱いの寺院として日本の全ての禅寺の中でも最も高い格式を持っています。
また、塩澤大定は号を牧雲といい、書や茶杓などの茶道具もいくつか手掛けています。
 
10歳の頃、南禅寺塔頭天授庵の徒弟となった塩澤大定は、禅の研究に特に力を注ぐ臨済宗立の仏教系大学である臨済宗専門学校(現・花園大学)を卒業すると応召を受け、ポナペ島(ポンペイ島)へと配属されました。
復員してからは東福寺派常明寺副住職を経て南禅寺塔頭天授庵住職となります。
当時、臨済宗南禅寺派大本山南禅寺管長をつとめていた勝平宗徹が亡くなると、派寺院による選挙の結果、管長に選ばれ臨済宗南禅寺派大本山南禅寺11代管長に就任し、活躍を見せました。

塩澤大定年表


1919年 長野県で生まれる
1928年 南禅寺塔頭天授庵の徒弟となる
1932年 南禅寺先々住職・藤田祖印について得度する
1941年 臨済宗専門学校(現・花園大学)を卒業する
1942年 応召される
1944年 東福寺派常明寺副住職となる
1947年 妙心寺専門道場掛塔、松蔭軒林恵老師について弁道する
1950年 松蔭軒東福寺に移動、後薫暮雲軒について参究、嗣法する
1962年 南禅寺塔頭天授庵副住職となる
1967年 南禅寺塔頭天授庵住職となる
1984年 大本山南禅寺334世臨済宗南禅寺第11代管長に就任する
2008年 逝去

1919年 長野県で生まれる

1928年 南禅寺塔頭天授庵の徒弟となる

1932年 南禅寺先々住職・藤田祖印について得度する

1941年 臨済宗専門学校(現・花園大学)を卒業する

1942年 応召される

1944年 東福寺派常明寺副住職となる

1947年 妙心寺専門道場掛塔、松蔭軒林恵老師について弁道する

1950年 松蔭軒東福寺に移動、後薫暮雲軒について参究、嗣法する

1962年 南禅寺塔頭天授庵副住職となる

1967年 南禅寺塔頭天授庵住職となる

1984年 大本山南禅寺334世臨済宗南禅寺第11代管長に就任する

2008年 逝去


塩澤大定代表作


『茶杓・千年翠』
『茶杓・和』
『茶杓・松風』

『茶杓・千年翠』

『茶杓・和』

『茶杓・松風』


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