【浅見五郎助】骨董品の買取作家・取扱い一覧

0120-226-590 営業時間 9:00~19:00(年中無休)
買取品目一覧

浅見五郎助

浅見五郎助
浅見五郎助(1829~現代)

浅見五郎助は京焼を代表する名家として五郎助の名前が代々襲名されており、巧みな技術は今現在まで大事に受け継がれ、1943年には通産省から三島手技術保存作家へと認定されました。
現在の6代・浅見五郎助は、1951年に5代五郎助の長男として誕生し、京都市工芸試験場にて窯業研修を修了し、またその後渡米し陶芸研究に努めました。
1987年に6代目を襲名し、「三島」や「刷毛目」の技法を代々伝承する窯元としてだけではなく、近年では螺鈿や金彩、掻落により装飾を加えた作品など新しい表現方法も目にすることができます。


初代は江戸時代に活躍した陶工であり、摂津国(現・大阪府高槻市)の武家出身で、本名は「辰親」と言いますがのちに「五郎助」となります。
摂津高槻藩士・樋口宗親の次男として誕生していますが、その後京都の浅見家の養子となります。
そして2代・清水六兵衛に陶法を学び、1852年に独立して陶芸の里として有名な京都五条坂に開窯しました。
土石には天草や信楽、京都のものを使用しており、また磁器、陶器共に制作し菓子鉢、抹茶碗、酒器等の器物や茶陶が多く作られました。
他にも浅見五郎助は、白く精密な磁器の生地に青海波、七宝、格子などの連続している幾何学模様を染付で繊細に描いた祥瑞の写しを得意としており、自ら「祥瑞五郎助」と名乗りました。

浅見五郎助年表

1829年 初代・浅見五郎助が樋口宗親の次男として生を受ける
1852年 京都五条坂で開窯する
1895年 初代・浅見五郎助が逝去する
1923年 5代・浅見五郎助が生まれる
1943年 通産省より三島手技術保存作家へ認定される
1967年 5代・浅見五郎助を襲名する
1987年 6代・浅見五郎助を襲名する

浅見五郎助代表作

刷毛目数茶碗10客揃
刷毛目数茶碗10客揃

『三島螺鈿茶碗』
『刷毛目金彩茶碗』
『三島掻落茶碗』
『三島金彩皆具』

金彩色絵紅白梅香合
扇面絵茶碗
浅見五郎助高価買取ならいわの美術にお任せください!

お問い合わせ・無料査定はこちら

美術店なので美術品、絵画、骨董品、宝飾品、ブランド品なども他店より高価買取!

全国出張買取
宅配買取
出張買取
遺品整理のご案内
はじめての方へ
いわの美術の強み
骨董品・美術品のお役立ち情報
いわの美術の買取専門サイト
お酒買取専門店
茶道具高価買取
骨董品高価買取
着物買取専門店
在庫高価買取
SSL グローバルサインのサイトシール