【会津新藤五】日本刀・甲冑・武具の買取作家・取扱い一覧

鎌倉時代に相模国で活躍した刀工である、
「新藤五国光」が打った刀です。

日本の名刀や名器の伝説を記した享保名物帳に記載されています。

「会津新藤五」という名は会津領主であった、
蒲生氏郷が所蔵していたことに由来します。

蒲生家で代々継承された後、加賀前田利常の所蔵となりました。

そして1702年に第五代将軍の徳川綱吉へ献上され、
第十代将軍の徳川家宣の子である家千代の
御七夜の祝儀として贈られました。

現在は国宝に指定され法人の所蔵となっています。