【児の手柏包永】日本刀・甲冑・武具の買取作家・取扱い一覧

0120-226-590 営業時間 9:00~19:00(年中無休)
買取品目一覧

児の手柏包永

児の手柏包永
児の手柏包永

鎌倉時代に大和国で活躍した刀工である包永が打った刀で、
足利義晴から細川藤孝に下賜したものです。

奈良興副寺の僧兵と一騎打ちになった時に
細川藤孝は下賜された刀を使用しましたがどうにも扱いにくく、
80センチの刀を67センチに磨上げさせました。

すると、刃が表は乱れ刃、裏は直刃だった事から
万葉集の「奈良山の児の手柏の両面に かにもかくにもねじけ人の徒」
という歌にかけて「児の手柏包永」と名付けました。

その後は細川藤孝の愛刀として使用され、
細川藤孝死後に弟である細川興元が遺品として継承しました。

すると、以前からこの刀を欲していた徳川家康が
500貫(約3000万円)で召し上げてしまいました。

徳川家康は肌身離さずこの刀を持ち歩き、
息子らからねだられても決して譲らず
愛刀として使用し続けていました。

水戸徳川家に伝承されていましたが
関東大震災の時に焼失してしまい、
もう実際に見る事が出来なくなってしまいました。
児の手柏包永高価買取ならいわの美術にお任せください!

お問い合わせ・無料査定はこちら

美術店なので美術品、絵画、骨董品、宝飾品、ブランド品なども他店より高価買取!

全国出張買取
宅配買取
出張買取
遺品整理のご案内
はじめての方へ
いわの美術の強み
骨董品・美術品のお役立ち情報
いわの美術の買取専門サイト
お酒買取専門店
茶道具高価買取
骨董品高価買取
着物買取専門店
在庫高価買取
SSL グローバルサインのサイトシール