【後藤方乗】日本刀・甲冑・武具の買取作家・取扱い一覧

0120-226-590 営業時間 9:00~19:00(年中無休)
買取品目一覧

後藤方乗

後藤方乗
後藤方乗(1816~1856)
江戸出身の江戸時代後期に活躍した日本の装剣金工です。
後藤四郎兵衛家(後藤本家)16代目を19歳という若さで襲名しており、器用で緻密な作品を多く残しています。

後藤方乗が生まれた後藤本家は室町時代~江戸時代にかけて御用達の彫金を家職としてきた一門で、足利、織田、豊臣、徳川の各将軍家の御用をつとめ、刀装具などの彫金作品を制作してきた家系です。
室町幕府第8代将軍・足利義政に仕えた後藤祐乗を祖とし、5代・徳乗のとき四郎兵衛(しろべえ)と称して以来、当主は通称として四郎兵衛を名乗ります。
豊臣秀吉の時代では家業の刀装具の制作の他にも天正大判や千枚分銅の製造を行っており、江戸時代に入ると大判座、分銅座を主宰して特権的職人の地位を占める存在として繁栄してきました。
そのため、後藤方乗は「享保大判」、吹き増し大判である「天保大判」の墨書きを行っています。

また、後藤本家の最後の良工と評されており、短命であったため、残された作品の数は少ないとされています。
また、「方乗」の名はこの世を去ってから贈られたものです。

後藤方乗年表


1816年 生まれる
1856年 逝去

1816年 生まれる

1856年 逝去


後藤方乗代表作


『刀装具』
『享保大判墨書き』
『天保大判墨書き』

『刀装具』

『享保大判墨書き』

『天保大判墨書き』


後藤方乗高価買取ならいわの美術にお任せください!

お問い合わせ・無料査定はこちら

美術店なので美術品、絵画、骨董品、宝飾品、ブランド品なども他店より高価買取!

全国出張買取
宅配買取
出張買取
遺品整理のご案内
はじめての方へ
いわの美術の強み
骨董品・美術品のお役立ち情報
いわの美術の買取専門サイト
お酒買取専門店
茶道具高価買取
骨董品高価買取
着物買取専門店
在庫高価買取
SSL グローバルサインのサイトシール