【下原派】日本刀・甲冑・武具の買取作家・取扱い一覧

戦国時代から江戸時代末期に活躍した刀工一派です。

活躍の拠点となったのは武蔵国(東京都)で、
「山本周重」を祖とする山本氏系の身内の刀工が
宗家・本家・分家合わせて10家あったことから
「下原十家」とも呼ばれていました。

作風は、相州伝に影響を受けたものが多く見られます。

「下原十家」を中心に、江戸時代に大いに繁栄し
江戸時代末期に行われた試斬会では良好な結果を残しました。

現存している刀の多くは、
東京都八王子市の文化財として指定されています。