2002年にコンゴで発見された宝石。
変化と調和という二つの異なるエネルギーを持ち
本来の自分自身と現在の自分との間の矛盾を調和し、
それを解消させるといった意味や効果がある。
主要原産地はチベットとモンゴル。
チベット産は天然色で赤褐色~淡黄色に対し
モンゴル産は淡黄色のため加熱して赤褐色にしている。
産出量もモンゴルの方が多いので価格は安い。
また、チベット産のアンデシンは
採取に1日数時間しか作業できない、
過酷な場所で採るため生産量が少ない。
さらにチベット産は原石が1cm以下の物が多く、
特に赤いものはジュエリーとして加工されている。
また、丸玉ビーズ状のものは
元の原石が大きくないと丸く加工できない為、
さらに希少なものとなっている。