一月の誕生石。
和名は「柘榴石(ざくろいし)」という。
美しさと強さの象徴で、何事にも自信を持って
突き進める勇気を与えるという意味と効果がある。
古代エジプト、ギリシャ、ローマで寺院の窓に使われていた神聖な石。
また、ノアの方舟の伝説では灯り替わりに使用したともいわれる。
カラーは赤のイメージが強いが、
褐色、黄色、緑色、黒色など多彩に変化する。
硬度が高いため研磨剤としても利用されていて、
身近な物だと、紙やすりに塗られている粒の大概ガーネットだ。
主な産地はインド、ブラジル、タンザニア、
マダガスカル、アメリカ、スリランカなど。