和名は「尖晶石(せんしょうせき)」という。
赤色、桃色、紫色、青色、緑色、黒色など多彩な色を持つ為、
色事にエネルギー特性の違いが少しあるが
全体的な特性は、強力なエネルギー活性と自分自身の核を強め、
自己実現や目標達成へのサポートをするという意味と効果がある。
スピネルという名前はラテン語の「トゲ」に由来し、
日本名の尖晶石も尖った八面体結晶の形から名付けられた。
エリザベス女王の載冠式の王室王冠や、
ヨーロッパの由緒ある王室王冠を飾る重要な宝石としても利用されている。
だが、数百年に渡ってサファイア/ルビーと混同され続けた事と
生産量が少なく希少性が高い為、残念ながら知名度が低い。
しかし現在では質の高さが評価され始め、徐々に地位を取り戻している。
また、日本では有名人がスピネルのネックレスやブレスレットを
着用したことで、特に男性から人気がある。