1877年にブラジルで発見される。
和名は「リチア輝石(りちあきせき)」という。
不安や否定的な意見を取り除き、潜在能力を引き出し、
前向きに取り組む力を与えるという意味と効果がある。
スポジュミンの由来は、加熱すると灰色の塊になることから
ギリシャ語の「燃えて灰と化す Spodumenos」から名づけられた。
色によって呼び名が違い、
桃色系をクンツァナイトと呼び、緑色系をヒデナイトと呼ぶ。
それぞれの透明度が高い物ほど高価になり、
半透明でもキャッツアイ効果があるものは希少価値があり、人気もある。
主な産出地は、ブラジル、アメリカ合衆国、カナダ、メキシコ、
スウェーデン、アフガニスタン、パキスタン、オーストラリアなど。