【大樋長左衛門(10代)(大樋年朗)】文化勲章受章者の買取作家・取扱い一覧

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大樋長左衛門(10代)(大樋年朗)

大樋長左衛門(10代)(大樋年朗)
大樋長左衛門(10代)(大樋年朗)(1927~)
石川県金沢市出身の陶芸家で、先代である9代の長男として生まれ、本名は奈良年朗と言います。
大樋長左衛門は350年の歴史を持つ大樋焼の当主が襲名する名前で、当代は10代となっております。
また、大樋焼は、ろくろを一切使わずに手捻りで成型し、飴釉を掛けるのが特徴の焼物です。
現当主である10代・大樋長左衛門は日本美術工芸界唯一の存命の文化勲章受章者としても知られています。
伝統的な大樋焼の作品には「大樋長左衛門」の名を使用しますが、それ以外の作品では襲名前の「大樋年朗」の名前を使用する場合があります。
 
日展を中心に海外にも活躍の場を持っており、これまでに実に多くの賞を受賞しています。
伝統的な大樋焼の作品も手掛けていますが、外務省の派遣によって、欧州諸国や中近東を歴訪する事があり、そこで得たインスピレーションから多彩なテーマを見出し、新鮮な作品も手掛けています。
また、中国をはじめとする古陶への造詣も深く、関連著書を多数刊行しており、自らも中国磁器の技法を用いた作陶を試みており、常に新しいものを大樋焼に取り入れようとアンテナを張り巡らせています。

 

 

大樋長左衛門(10代)(大樋年朗)年表


1927年 生まれる
1949年 東京美術学校(現・東京藝術大学)工芸科を卒業する
1950年 日展で初入選する
1956年 日展で北斗賞を受賞する
1957年 日展で特選、北斗賞を受賞する
1958年 日本陶磁協会賞を受賞する
1961年 日展で特選、北斗賞を再受賞する
1967年 日展審査員に就任する
1968年 北国文化賞を受賞する
1973年 中日国際陶芸展評議員、審査員をつとめる(以後10回)
1976年 金沢市文化賞を受賞する
1978年 金沢市工芸協会会長に就任する
1980年 現代工芸美術家協会理事に就任する
1982年 第14回日展で文部大臣賞を受賞する
1985年 日本芸術院賞を受賞する
1986年 中日文化賞を受賞する
1987年 10代大樋長左衛門を襲名する
1988年 石川県陶磁協会会長、金沢大学教授に就任する
1989年 金沢卯辰山工芸工房の工房長に就任する
1992年 日本の陶芸「今」100選展に出品する
1992年 第7回国民文化祭石川92土と炎の芸術祭陶芸展で審査員をつとめる
1995年 日本陶磁協会理事に就任する
1997年 米国ロチェスター工科大学より名誉博士号授与される
1997年 石川県美術文化協会理事長に就任する
1997年 現代工芸美術家協会理事長に就任する
1997年 世界工芸都市会議・金沢97開催委員会会長に就任する
1999年 日本芸術院会員となる
2000年 金沢学院大学美術文化学部学部長・教授に就任する
2001年 第40回記念現代工芸美術展で審査主任をっとめる
2001年 日展常務理事審査員に就任する
2003年 第1回茶道文化振興賞を受賞する
2004年 日本陶磁協会特別記念功労賞を授与さえる
2004年 第36回日展で審査主任をつとめる
2004年 文化功労者顕彰を受ける
2005年 金沢市名誉市民顕彰。
2006年 金沢学院大学副学長に就任する
2008年 日展顧問に就任する
2010年 金沢世界工芸トリエンナーレ実行委員長をつとめる
2011年 第50回記念日本現代工芸美術展で審査主任をつとめる
2011年 東日本大震災復興チャリティー展「Craft for the people-工芸はひとびとのために」展で実行委員長をつとめる
2011年 作陶六十年記念個展を開催する
2011年 文化勲章を受章する
2011年 石川県名誉県民顕彰を受ける

1927年 生まれる

1949年 東京美術学校(現・東京藝術大学)工芸科を卒業する

1950年 日展で初入選する

1956年 日展で北斗賞を受賞する

1957年 日展で特選、北斗賞を受賞する

1958年 日本陶磁協会賞を受賞する

1961年 日展で特選、北斗賞を再受賞する

1967年 日展審査員に就任する

1968年 北国文化賞を受賞する

1973年 中日国際陶芸展評議員、審査員をつとめる(以後10回)

1976年 金沢市文化賞を受賞する

1978年 金沢市工芸協会会長に就任する

1980年 現代工芸美術家協会理事に就任する

1982年 第14回日展で文部大臣賞を受賞する

1985年 日本芸術院賞を受賞する

1986年 中日文化賞を受賞する

1987年 10代大樋長左衛門を襲名する

1988年 石川県陶磁協会会長、金沢大学教授に就任する

1989年 金沢卯辰山工芸工房の工房長に就任する

1992年 日本の陶芸「今」100選展に出品する

1992年 第7回国民文化祭石川92土と炎の芸術祭陶芸展で審査員をつとめる

1995年 日本陶磁協会理事に就任する

1997年 米国ロチェスター工科大学より名誉博士号授与される

1997年 石川県美術文化協会理事長に就任する

1997年 現代工芸美術家協会理事長に就任する

1997年 世界工芸都市会議・金沢97開催委員会会長に就任する

1999年 日本芸術院会員となる

2000年 金沢学院大学美術文化学部学部長・教授に就任する

2001年 第40回記念現代工芸美術展で審査主任をっとめる

2001年 日展常務理事審査員に就任する

2003年 第1回茶道文化振興賞を受賞する

2004年 日本陶磁協会特別記念功労賞を授与さえる

2004年 第36回日展で審査主任をつとめる

2004年 文化功労者顕彰を受ける

2005年 金沢市名誉市民顕彰。

2006年 金沢学院大学副学長に就任する

2008年 日展顧問に就任する

2010年 金沢世界工芸トリエンナーレ実行委員長をつとめる

2011年 第50回記念日本現代工芸美術展で審査主任をつとめる

2011年 東日本大震災復興チャリティー展「Craft for the people-

00000年工芸はひとびとのために」展で実行委員長をつとめる

2011年 作陶六十年記念個展を開催する

2011年 文化勲章を受章する

2011年 石川県名誉県民顕彰を受ける


大樋長左衛門(10代)(大樋年朗)代表作

『陶器双魚置物』

『黒茶碗』

『飴釉茶碗』

『黒 松ヶ峰』

『鶏』

『魚紋』

『歩いた道』

『峙つ-花三島飾壺』

『日月譜』

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