【ボルタ Bolta (フォタビット Photavit)】カメラの買取作家・取扱い一覧

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ボルタ Bolta (フォタビット Photavit)

ボルタ Bolta (フォタビット Photavit)
ボルタ Bolta (フォタビット Photavit)

創業年=1921

創業者=Johann Bolten

創業国=ドイツ

 

ボルタは、Johann Bolten1921年に、ドイツで創業した企業である。1937年にボルタ社からフォタビット社に社名を変更した。1935年からカメラ製造を開始。1936年から50年代にかけて「ボルタビット」(Boltavit )と「 フォタビット」(Photavit)モデルを製造した。初期モデルは「ボルタ判」と呼ばれる35mmフィルムを使用していた。1950年代のカメラは、120フィルム使用カメラ「Photina Reflex」なども製造した。1957年にカメラ製造を中止した。

 

「ボルタ判」フィルムは、135フィルム同様の35mmフィルムを使用し、「120フィルム」および「220フィルム」といったブローニーフィルム同様に、裏紙があってパーフォレーションの穴がないロールフィルムである。パトローネに包まれておらず、画面サイズは「24×24mm」のスクエアフォーマットである。1936年に製造販売を開始したカメラ「ボルタビット」とともに発表された規格である。その後、おもに日本で発展し、1938年(昭和13年)に宮川製作所が「25×25mm判」12枚撮の写真機「ボルタックス」製作・発売し、1990年頃まで製品が作られた。

 

「ボルタビット」は1936年に発売。37年には社名変更により、カメラも「フォタビット」ブランドに変わった。1930年代に製造・販売された「フォタビット」、「フォタビットV」のほか、50年代にかけて、フォタビットカメラは4種類のモデルが発売されている。

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