【徐安碧】中国美術の買取作家・取扱い一覧

徐安碧

徐安碧(1953～)

中国・江蘇省宜興市に生まれた陶芸家です。

江蘇陶磁器工業学校と中央技術美術学院で陶芸に従事します。
その後、約30年以上もの間、陶芸に尽力してきました。
陶芸だけでなく、書画や中国画も優れており双方の優れた部分を陶芸に反映させています。

アメリカ・ドイツ・韓国・ベルギー・ニュージーランド、オランダ・カナダ・イタリア・オーストラリアなどの国々で中国の陶磁器の技術を講演をし、技術を伝承しています。

その為、人気は国内にとどまらず、国外の収集家からも高い人気を誇っている陶芸家の一人です。
その優れた技術と、新しい事に挑戦し続ける姿勢から国内のメディアにも多く取り上げられています。

自身の制作した作品をオークションに出品すると高額での落札が続き、慈善機関への寄付も行っています。

徐安碧年表

1953年　生まれる
1976年　江蘇省陶磁器工業学校を卒業
1979年　作品が故宮博物館の買い上げ
1983年　忠号技術美術学院の陶磁器科へ入学
1992年　上海テレビで特集を組まれる
1993年　宜興市の政協委員に選ばれる
1995年　ケンブリッジの世界の有名人に認定される
1996年　香港返還の六台贈答品の一つとして認定される
1997年　江蘇テレビで特集を組まれる
1998年　ニュージーランドの招待を受け、交流を行う
1999年　オーストラリアの招待を受け、交流を行う
2000年　全国人民代表に選ばれる
2001年　フランス・ベルギー・オランダ・ドイツなどで交流する
2003年　博覧会で一等を受賞
2004年　作品をオークションに出品し、慈善機関へ寄付する
2005年　国家より工芸美術師として認定される