中国の彫刻家です。
中国彫刻界の名門、葉家の6代目を襲名しています。
「中国仏像彫刻の若き天才」と呼ばれ、若くして日本の伝統工芸士にあたる「中国高級工芸美術師」に認定されています。
葉森祥は中国の木彫芸術の名門であり、日本の重要無形文化財保持者(人間国宝)にあたる「中国工芸美術大師」を輩出する北京中国美術学院を卒業しています。
日本の国宝(重要無形文化財)として有名な運慶の『大日如来坐像』に感銘を受け、葉森祥は『十三佛』『菩薩観音』など次々と日本の国宝を写し続けました。
そのため、日本でも仏像彫刻家として葉森祥の名は広く知れ渡っており、近年ではブロンズ作品も見る事ができます。
その圧倒的な造形力と、細部にまでこだわって彫り込まれる技術力は、偉大なる先達たちに優るとも劣らないと高い評価を受けています。
年月を増すほどに作品の完成度は上がっていき、近年では中古市場でも高値で取引されている彫刻家として日本のみならず、海外からも注目を浴びています。
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