【オーデマピゲ AUDEMARSPIGUET】時計の買取作家・取扱い一覧

創業：1875年

創業者：ジュール=ルイ・オーデマ、エドワール=オーギュスト・ピゲ

創業地：スイス（ル・ブラッシュ）

1875年、エドワール=オーギュスト・ピゲとジュール=ルイ・オーデマにより創業。

世界３大時計の一つに数えられている。

時計職人の家系に生まれ、時計作りの英才教育を受けたエドワール=オーギュスト・ピゲ、農場経営の子でありながら、時計工芸家の道を選んだジュール=ルイ・オーデマ、この二人が意気投合し、1875年に創業。複雑時計の開発に邁進する。

1882年、600個以上のパーツを全て手作業で組み立てた世界初となる複雑懐中時計「グランコンプリカシオン」完成。フルカレンダーを装備し、スプリットセコンド・クロノグラフ、永久カレンダー、ムーンフェイス、ミニッツリピーターまで搭載した歴史的傑作。

1946年、厚さわずか1.64㎜という世界最薄腕時計「キャリバー9ML」を発表し、高度な技術力を示す。

手作業による熟練の伝統技術に加え、積極果敢な技術開発によって"奇跡の手"と称されるようになる。

1972年、ステンレススチールを素材としたスポーツモデル「ロイヤル オーク」を発表。高級時計＝ゴールド素材という既成概念を覆す新たなエレガンスを提示し、世界のセレブに愛用される人気モデルとなった。

1999年、オーバルケースを特徴とする「ミレネリー」を発表。ローマ数字とアラビア数字を組み合わせた斬新かつ上品なデザインの中に、高度な内部機構を搭載。

現代においてなお、世界最先端の技術力を発揮し、複雑時計に生涯を捧げた創業者二名の意志を引き継いでいる。