創業年:2004年
創業者:ヨルグ・イゼック、ヴァレリー・ウルゼンバッハ、ファブリス・ゴネ
創業地:スイス(モルジュ)
2004年、数々の高級ブランドで時計デザインを手がけた重鎮ヨルグ・イゼックが、自身の会社の若手有望デザイナー2名と共に創業した時計ブランド。
「アートとの共存」を主眼に据え、テクノロジーや複雑機構を用いて、それぞれのデザイナーの創造性をストレートに打ち出す。
2005年には売る善バッハによる「キャプチャー」、ゴネによる「ラプター」、翌年はイゼックによる「イダルゴ」を発表。
2007年、創業者3名の同時制作となる「スリー・マインズ」を発表。回転盤を用いた時・分・秒などデザイン感覚に優れる複雑機構モデルとして注目を浴びた。
2011年、タッチスクリーン式の近未来型ウォッチ「スライド」を発表。バーチャル画像によるトゥールビヨンや動画を映し出すことも可能なハイテクノロジーを搭載した次世代型腕時計は、スイスのバーゼルワールドにて圧倒的な話題を集めた。
創造性至上主義によって、時計の未来を牽引している。