創業年=2000年
創業社=シチズン
創業地=日本(東京)
2000年、日本の時計メーカー「シチズン」が展開する時計ブランド。
史上初めて時を報せるために鐘が打ち鳴らされたことから、南イタリアのカンパニア地方をブランド名の由来としている。「時を愉しむ」ことをコンセプトに掲げ、高級クォーツウォッチを展開。
多彩な天体表示機能を搭載した「コスモサイン」や、時の歩みを感じさせる「エレガンテブルーノ」などコンセプチュアルで高度なデザインと、ムーブメントから一貫生産できる世界有数のマニュファクチュールであるシチズンの技術力を融合させている。
「宙空の美」を追求し、スモールダイアルや五徳リングなどを組み合わせた複雑多重構造で立体的なフェイスを実現。
通常人目に触れることのないムーブメントにも波模様の装飾を施すなど、徹底した美意識に貫かれている。
2012年の新作モデルでは、日本の伝統技法である「漆塗り」と、貝の真珠層を細かく散らす「塵地螺鈿(ちりじらでん)」を施し、夜空の壮大な星々を表現している。
さらにケースには最高品質のオールミラーDLCをコーティングし、定期的な電池交換が不要な独自のソーラー充電機能「エコ・ドライブ」を搭載した。