創業年=1780年
創業者=マリ・エティエンヌ・ニト
創業地=フランス(パリ)
ナポレオン皇帝時代から200年の歴史に刻まれたエレガントでプレシャス、デザインと技術における革新性、そして普遍のエレガンスを融合させた「ショーメ」の時計は、VIPやセレブリティ、世界中の時計ファンから、変わらない絶大な信頼が寄せられている。
「ショーメ」の歴史は、1780年にマリ=エティエンヌ・ニトがパリで宝石店を構えた時から始まった。時計の製作は1811年からで、ナポレオン1世の最初の妻、皇妃ジョゼフィーヌの息子であるウジェーヌ・ド・ボーアルネが、妻のアウグステ・フォン・バイエルンに贈るために一対の腕時計をオーダーしたのがきっかけだった。
1995年には、フェミニンなブレスウオッチ「ケイシス」コレクションを発表し、時計市場に本格参入した。96年からメンズウオッチをスタート。2年後に発表した「クラス・ワン」は、ゴールトとラバーの斬新な組み合わせで世界的なベストセラーになった。2003年に登場した「ダンディ」は、1950年代テイストの落ち着いた文字盤のインデックスに、バトン型とアラビア数字を交互に配置したスタイリッシュでエスプリあふれる男性の世界を表現している。また、「グランドデイト」は、1950年代のエレガンスに回帰したデザインで、直径39mmの存在感のあるサイズである。