サイの角を掘り出して作られた盃・杯の買取もいたします。
日本にあるサイカクの多くは牙の形を保持していなく、杯の形をしています。
一見素材は何か分からないですが、あめ色よりも濃い色で透明感・表面につや感のある物でこまかく筋が見えればそれは犀角で出来ている可能性がございます。さいの角は毛の集合体ですので太陽にすかして見ると毛の集まりの筋が見えます。
漢方の材料としても知られるさいかくですが犀角自体が大変高価な素材ですので、高貴な方の持ち物でした。
その形を模した模造品が沢山出回っていますが、彫が深く経年による変色の見られる犀角杯は買取では重宝されます。
ご自宅に似たような酒器がある・・・けど素材が犀角かな?と疑問に思われましたら是非お問い合わせください。