水犀角・スイサイカクを買取ります
スイサイカクとはアフリカサイの角の事を言います。水犀角は烏犀角に比べ光沢が無く暗い色味をしています。サイの角は毛の集合体です。象牙と違い切ってもまた再生するのが犀角の特徴です。漢方の材料として人気があるサイカク目的でサイの密猟が進み個体数が激減してしまいましたが先に角を切り落としてサイを守る対策がされています。
現在日本のある水犀角は主に漢方の材料として規制前に入ってきた物が多いです。規制開始前の取得であれば登録申請をし登録票を受け取る事が可能です。この登録票が無いと稀少動物の器官なので売買をしてはいけない決まりになっています。
大きな犀角になると3キロ・5キロと重さが大きくなります。お問い合わせの際は直線での大きさ、重さをお知らせください。犀角は大変栄養分の多い素材なので虫が好んで食べてしまいます。表面に虫食いがある場合や削ってしまったサイ角ですと評価が下がる事がございます。
スイサイカクの売却をお考えの方、いわの美術にご相談ください。