1866年にジャクソン&ブラウンの事業を共同運営し
「ジャクソン&ゴスリング」として創業しました。
グロスベナーのデザインはそのまま継承され
両社のデザインを使用した製品を制作していました。
1920年にAEヒューイットとハロルドJブラントに買収されると
翌年には国内最大の陶磁器メーカーとなりました。
8年後にはジャクソン&ゴスリング有限会社となり、
高品質のボーンチャイナを採用したティーウェアや
レストラン・ホテルウェアなどを主に制作しました。
その後、W.T.コープランド&ソンズに吸収されましたが
制作されたほとんどの製品には自社のマークが付けられていました。
そして1953年にグロスベナーはシェリーズに、
1957年にジャクソン&ゴスリングはニューチェルシーチャイナに
それぞれ吸収され、自社名の生産は完全に終了しました。
デザインはそれぞれのメーカーに継承され、
少量ながら、現在も製作されているものがあります。
1866年 ジャクソン&ブラウンと共同経営を開始
ジャクソン&ゴスリングと名称を変更
1920年 AEヒューイットとハロルドJブラントに買収される
1928年 ジャクソン&ゴスリング有限会社となる
1932年 W.T.コープランド&ソンズに吸収される
製品には自社マークが付けられる
1953年 グロスベナーがシェリーズに吸収され工場が取り壊される
1957年 ジャクソン&ゴスリングがニューチェルシーチャイナに吸収される
ティーウェア
ホテルウェア
レストランウェア