1521年頃からガラス製品の制作が始まりました。
16世紀に鏡が人気を博した宮廷文化では上質な鏡やビーズを作り出し
1845年には巧みな装飾を凝らした嗅ぎ煙草ボトルを製造し大流行するなど
時代のニーズに合わせた物を作り続けてきました。
そして、1911年には工場を刷新し
1926年に「シュピゲラウクリスタルガラス」という
現在の名称に変更されました。
第二次世界大戦下に工場を一度手放すも再建し
1990年にはナハトマングループに参加しました。
約5世紀の伝統に磨き上げられ、研ぎ澄まされてきた技術力で
デザイン・機能・耐久性に優れたガラスを制作しています。
品質検査機関LGAにより食器洗浄機で1500回にわたるテストを行い
「食器洗浄機に対する非常に優れた耐久性を持つ製品」
として認証され、その耐久性の高さが証明されました。
また、洗浄を繰り返すことによって
水の中に含まれる化学物質やミネラルによる曇りなどの影響は
ほとんどなく、輝きを失わずに使用することができます。
そして鉛を含まないクリスタリン素材と
上質で薄いガラスを作り出す「吹きガラス製法」により
女性でも持ち運びが楽に行える軽さを実現しました。
伝統に甘える事なく、最先端の技術にも全力で投じて作り出される作品は
世界中の五つ星ホテルやレストランの一流ソムリエからも
高い評価を受け続けています。
1521年 ガラス製品の制作を開始
1845年 嗅ぎタバコボトルで大流行
1911年 工場を刷新
1926年 シュピゲラウ クリスタル ガラスに社名を変更
1990年 ナハトマングループに参加
ヴィーナス
ヴィノグランデ
ラウンジ
デキャンタ
エクスアクト