【鹿島一谷】人間国宝・重要無形文化財保持者の買取作家・取扱い一覧

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鹿島一谷

鹿島一谷
鹿島一谷(1898~1996)
東京都出身の昭和~平成時代に活躍した日本の彫金家です。
重要無形文化財「彫金」の保持者として一家伝来の布目象嵌技法を自在に駆使し、優美で格調高い作風を確立した事で知られています。
鹿を筆頭に、小動物や草花をモチーフとし、雲文、流渦文、華文を施す事を得意とし、花器、水指、水滴、香炉、壺、鉢などに技術を見る事ができます。
その高度な技術と豊富な経験により、宮内庁の嘱託「菊菱地柳鷺紋飾壺」の制作、唐招提寺国宝「金亀舎利塔」、山形県若松寺重文「金銅観音像懸仏」などの保存・修復にも尽力した事でも知られています。
 
鹿島一谷は本名を栄一といい、代々彫金を営む家の長男として産まれ、祖父、父親から布目象嵌を、後藤一乗、関口一也、関口真也に彫金の技術を学びました。
20歳の時に父親が亡くなっており、その時に独立しています。
独立後は帝展や日展で活躍を見せ、その高い実力が評価され、日本工芸会の創立の際に正会員に推挙されるなど彫金家として着実に名声を高めていきました。

鹿島一谷年表


1898年 東京都で生まれる
1929年 第10回帝展で初入選する
1949年 日展で特選となる
1955年 日本工芸会の創立に参加する
1979年 重要無形文化財「彫金」保持者に認定される
1996年 11月23日、98歳で逝去

1898年 東京都で生まれる

1929年 第10回帝展で初入選する

1949年 日展で特選となる

1955年 日本工芸会の創立に参加する

1979年 重要無形文化財「彫金」保持者に認定される

1996年 11月23日、98歳で逝去


鹿島一谷代表作

『水禽文水滴』

『彩雲文水滴』

『布目象嵌「鹿遊ぶ」銀水注』

『布目象嵌銀朧銀接合せ香爐「春日野」』

『布目象嵌唐草文銀水注』

『布目象嵌流渦文花器』

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