1926年 石川県で生まれる
1941年 輪島町立男児尋常高等小学校を卒業する
1952年 塩多漆器店4代目を継ぐ
1964年 勝田静璋に師事して蒔絵を習う
1965年 第12回日本伝統工芸展で初入選となる
1968年 日本工芸会正会員に推挙される
1971年 第27回現代美術展技術賞を受賞する
1976年 第23回日本伝統工芸展で日本工芸会会長賞を受賞する
1977年 第24回日本伝統工芸展で朝日新聞社賞を受賞する
1978年 第3回石川県工芸作家選抜美術展で石川県知事賞を受賞する
1986年 北國文化賞を受賞する
1987年 紫綬褒章を受章する
1990年 日本工芸会理事に就任する
1991年 石川テレビ賞を受賞する
1995年 重要無形文化財「きゅう漆」保持者に認定される
00000年MOA岡田茂吉大賞を受賞する
1996年 初の回顧展「人間国宝 塩多慶四郎の世界」を開催する
1999年 勲四等旭日小綬章を受章する
2006年 肺炎のため80歳で逝去
『乾漆線文盤』
『乾漆蓋物「想」』
『乾漆溜塗提盤「宙」』
『乾漆蓋物「輪々」』
『乾漆食籠「亀甲」』
『乾漆うつわ「華遊」』
『乾漆変り漆鉢』