【元史】古書・古本の買取作家・取扱い一覧

中国の二十四史という歴史書の「第二十三」で、
元王朝時代について記されています。

洪武帝の命により宋濂が著書しました。

通常、正史が制作されるのは王朝消滅後から100年ほど
あけてからが良いといわれていますが、
これは翌年にはすでに著書が開始されていました。

さらに一年半という非常に短い期間で制作された為、
内容は二十四史の中で最も悪いと言われています。

その為、後に「新元史」が著書されました。