2005年3月25日から9月25日まで愛知県で開催された21世紀最初の国際博覧会を記念して発行された記念銀貨です。
発行されたのは2004年と万博が開催される前となっており、造幣局への事前の申し込みによる抽選で購入する事ができる収集用のプルーフ銀貨のみの発行となっています。
図案の一部が彩色されているカラーコインですが、先に発行された奄美群島復帰50周年記念のものと比べると、使われている色も青一色のみと味気ないものとなっています。
表面は地球と若木、万博の愛称である「愛・地球博」のロゴで、裏面はシンポルマークと大地をイメージしたものがデザインされています。
発行枚数は7万枚と多いため、コレクターの間での評価額は低くなっています。